ゼミ活動2012

12月17日 ゼミ論最終報告

今週で最後のゼミ論最終報告となります。
本日行われた最終報告のテーマと問題提起は以下の通りです。


「メディカルツーリズム-日本医療の問題点と今後の展開-」 荒川茜
ではこのメディカルツーリズムの実態とはどのようなものなのだろうか。そして日本が今後どのようにメディカルツーリズムを推進していくべきなのか。


「スラムの現状とその果たす役割-インド、ブラジルの比較研究-」 野崎沙織
現在存在しているスラムは何故なくならず、どんな役割を果たしているのだろうか。また、スラムの現状はいかなるものか。


「グローバル化に向けた日本の人材育成-産学官の連携とその実態-」 寺田和佳奈
現代において産学官が推奨する「グローバル人材」とはいかなる人材像か、グローバル人材育成をめぐってどのような取り組みをしているのか。


「訪日中国観光客の増加の現状と今後の課題-日中関係に左右される訪日中国人観光客数の変動-」 金玉姫
ここまで中国人観光客が増加する要因とは。日本政府はどのように中国人観光客を誘致しているのか。日中関係が訪日観光客数に与える影響は。


「政府主導開発のリゾート-マレーシア・ランカウイ島に見る成果と展望-」 小林礼
マレーシア観光が重要視されるようになり、ランカウイ島を開発するに至る経緯を辿る。政府主導であること、外資は組み込まれていたのかどうか。また、自然保護が行われどのように現在まで人々を惹きつけているのだろうか。



以上で全員の最終報告が終わりましたが、本日は年内最後のゼミです。
年明けの最終授業では、映画を見るそうです!

今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします!

12月10日ゼミ論最終報告


今回で4週目の報告となります。

本日行われた最終報告は以下の通りです。

ゼミ論最終報告

「中国におけるメディアの普及と広告―政治と産業の観点から―」 網野静香
 中国において、メディア媒体普及にともない広告がどのように変化してきたか。また、中国における広告と産業や政治との関係性とはどのようなものであろうか。

「文化に適応するコンビニ―アジア各国における日本型コンビニの可能性」 大串奈々恵
 コンビニは進出先でいかにその国の文化に適応し、人々にとってのコンビニエントに貢献しているのか。また、進出先で社会インフラとして機能しているのか。

「フィリピンの汚職問題―清廉な政治体制の構築に向けた課題と取り組み―」 畑澤直希
 フィリピンの汚職は社会にどう影響を与えているか。また、今後どのような対策が講じられるか。

「日本における韓流ブーム―“国策”の実態とその波及効果―」 藤井真亜子
 韓流ブームは日本に向けてどのように展開されたか。また、波及効果として文化的側面においてどのような影響があったのか。

「挫折したミャンマーの民主化運動―1980年代後半から民主化運動に成功したフィリピン・タイとの比較―」 
楠原健太

同時期、同地域における民主化運動が成就するケースとしないケースが生じるのは何の違いによるものなのか。


「モロッコ、南アフリカの観光開発―北部・南部アフリカにおける環境的・戦略的違い―」 金原達弥
 成長の著しく見えるこの2国において、どのような戦略的違いがあるのか。また、その開発戦略に問題点はないだろうか。


残すは来週のみになりました!
残りの3年生の報告も楽しみにしています!

12月3日卒論、ゼミ論最終報告


今回で3週目の報告となります。

本日行われた最終報告は以下の通りです。

4年生の卒論最終報告

「ポル・ポトなきクメール・ルージュ特別裁判―裁判へ至る道のりと展開―」 沖志織
 クメール・ルージュ裁判はどのように裁かれるか。また、正当な判断を下し終結させることができるか。

「NPT体制と日本―核軍縮不拡散外交の展開とその取組―」 原田陽平
 NPT体制の成果、被爆国として日本は体制とどう向き合ってきたのか。

3年生のゼミ論最終報告

「見えない脅威、放射能―日本の国境を越えた海洋汚染問題―」 早坂和孝
 放射能汚染水問題における国際法の位置づけ、海外諸国の対応、日本政府の対策と責任はいかなるものか。


「日本のアジア進出の歴史的展開―日本政府と企業の観点から―」 奈良真澄
 日本政府と企業はどのように歴史的な進出を遂げてきたか。

「中国の格差からみる教育・医療問題―その現状と政府の対策―」 野中珠生
 所得格差の大きい中国における教育と医療の社会的問題、それに対する政府の対策とその効果は表れているのか。

「ラオスにおける水力発電事業―最貧国脱却へ向けた政府戦略―」 皆島芽生
 ラオスにおいて水力発電事業は、経済発展を目指す上での貧困脱却へのカギとなりうるだろうか。


次回も3年生のゼミ論最終報告が続きます。

11月26日卒論最終報告


今回で2週目の報告となります。

本日行われた最終報告は以下の通りです。

卒論最終報告

「自立的開発の新展開―バングラデシュからみる途上国支援の在り方―」 澤木さくら
 バングラデシュが深刻な援助依存国となった背景にはどのような要因があり、どんな弊害をもたらしたのか。また、近年変化する開発援助は今までの援助に代わりどのように取組を行っているか。

「帰還兵と戦闘ストレス障害―二つの時代の戦争から見る戦闘ストレス障害の実態とその変化―」小見山紗織
 「心的外傷後ストレス症候群(PTSD)」および兵士が発症する「戦闘ストレス障害(戦闘PTSD)」とは何か。また、ベトナム戦争とアフガニスタン・イラク戦争の2つの戦争の時代背景の中で、帰還米兵の精神疾患の実態にはどのような変化が見られるか。 

「現代国家における死刑制度―その実態と歴史的背景―」 権田和佳菜
 各国は何を決め手に死刑制度を存置、廃止を決定し、またその死刑制度の実態はどのようなものであるのだろうか。 

「日本における外国人受け入れ問題―シンガポール・ドイツから考察する日本の課題と展望―」倉田香里
 日本は今後、外国人を受け入れることに対してどのように取り組むべきであろうか。

「アジアにおけるエネルギー需給の動向と開発の方向性」 伊藤千明
 現在さまざまな角度からの影響を受けて変わりゆくアジアのエネルギー事情は、今後どのような発展を見せ、次世代にはどのようなトレンドが訪れるのだろうか。

来週からは3年生の最終報告も始まります。
がんばりましょう!
 


11月19日卒論最終報告


GW発表も終わり、今週からいよいよ卒論、ゼミ論の最終報告に入ります。
まずは、4年生の卒論最終報告からです。

本日行われた最終報告は以下の通りです。

「先進国の少子化問題―韓国・フランス・ロシアの出生率増加政策からみる今後―」 松浦佳祐
 どのような国々が出生率増加政策を盛んに行っており、いかに少子化を防ごうとしているのか。

「東アジアをめぐる共同体構想と展開―各国の反応とその変化―」 東綾子
 どのようにして東アジアをめぐる共同体構想は展開してきたのか。また、どのような背景や意義をもち、各国はどのような反応を示しているのだろうか。

「新しい豊かさの指標GNH―ブータンによる取り組みと先進国への影響―」 玉井奈月
 GNHの概念はどのようにして生まれたのだろうか。また、国民が幸福感を持って生活できることを理念とした国づくりはどのように行われ、その概念は今後国際社会へどのような影響を与えるのか。

「国際化する日本の水ビジネス―開発途上国に向けた展開―」 衣川枝里
 日本は水関連事業をなぜビジネス化し、どのように国際展開しているのか。


4年生の最終報告は次週も続きます。

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